中間テストが終わり、釣り部の今年度の初釣行に行って来ました。
今年は新入生が4人加入し、そのうち3人が来てくれたので、顧問も入れると9人での釣行となりました。
今回は、初めて淀川にチヌ(クロダイ・キビレ)をチニング(ルアーやワームで狙う釣法)で釣りに行きました。
チニングは、部長以外は顧問も含めて全員が未経験者で、不安で一杯でしたが、
開始早々、部長が釣ってくれたことで、みんなのテンションはMAXに!
しかし、やや強く吹く風が、部員たちを苦しめ、しばらくあたりがない時間帯が続きます。
顧問の隣で釣っていた2年生が根掛かりをしたようで、外そうと竿を受け取ると、根掛かりとは異なる重量感に気がつきました。「これ、魚がかかってるよ!」とすぐに竿を返し、魚とのやりとりが始まりました。
悪戦苦闘しながらも、なんとか岸に寄せ、見事な本命をゲットしました。
45センチに迫る立派なチヌを初めてゲットできました。
その後は、風が強く吹き始め、釣りづらくなったこともあり、納竿としました。
久しぶりの釣行で、釣れなくて悔しい思いをした生徒もおりましたが、「釣りをしているとあっという間に時間が過ぎた」と、ある生徒が言っているのを聞き、みんな集中して楽しんでくれたのがわかり、ほっとしました。
次回は全員が釣れるよう、普段の活動も活性化していきます。