はびきのコロセアムで最終日を迎えた公立高校大会は、準々決勝で生野高校に敗れ第5位という結果となりました。
仲間の声すらかき消されるほどの熱気と、緊張に包まれた大舞台。その中で「いつも通り」を発揮することの難しさ、一瞬の迷いが勝敗を左右する怖さ、そして私たちがまだまだ未熟なチームであることを痛感しました。


しかし、この経験は大舞台に立ったからこそ得られた学びです。私たちを取り巻く恵まれた環境は決して当たり前ではありません。辛い時こそ感謝の気持ちを忘れずに、まっすぐな気持ちで練習に打ち込み続けなければなりません。
悔しさは、成長の原動力。私たちは立ち止まりません。もう一度自分自身と向き合い、日々の練習を積み重ね、この経験を必ず「次の結果」へ繋げていきます。

大会期間中、早朝から応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、一緒に戦ってくれた男子バレーボール部の皆さん、そして日々裏方として支え、試合になれば誰よりも声を出し、技術面でも精神面でもチームを導いてくれる3年生の先輩方。そのすべての支えが、コートに立つ私たちの力になりました。心より感謝申し上げます。
今後とも、豊島高校女子バレーボール部への温かいご声援をよろしくお願いいたします。

